【2026年4月】住友林業の軒天を徹底解説!種類・色・長さの選び方まとめ

軒天は家の外観を左右する大事なパーツのひとつ。
外壁や屋根のようにすぐに目に入る部分ではないものの、ちらりと見えるからこそ、そのデザイン性が光り、家全体の印象を格上げしてくれます。
健太郎軒天は、言うなれば洋服やバッグなどの裏地部分にあたるところかもしれませんね。おしゃれな裏地がチラリと見えたとき「おっ!」て思うことってありませんか?
この記事では、住友林業で選べる軒天の種類・色・標準の長さ、そして打ち合わせで後悔しないための選び方のポイントを、実際に住友林業で家を建てた経験をもとに解説します。
これから住友林業で家づくりを計画している方は、ぜひ参考にしてください。
軒天ひとつをとっても、ハウスメーカーによって標準仕様の素材・色・デザインは大きく異なります。住友林業の家の魅力を知るためにも、他社との違いを並べて見てみると、自分が本当に求めているものが見えてくるはず!
軒天とは?役割や場所
軒天とは、屋根が外壁より外側に張り出した「軒(のき)」の、下側に張られた仕上げ材のことです。
軒天には、次の3つの役割があります。
- 雨や紫外線から外壁を守る:軒が出ていることで、直接雨が外壁に当たるのを防ぐ
- 野地板や垂木を隠す:屋根の構造材が見えないよう、きれいに仕上げる役割
- 火災時の延焼を抑える:軒天には防火・準防火地域向けの不燃・準不燃素材が使われることも
住友林業における軒天の重要性!
住友林業の軒天は、シーサンドコートと並んで住友林業の「顔」ともいえる存在です。



木の軒天の家を見ると「住友林業の家かな?」と思ってしまいます。それくらい、住友林業=木の軒天のイメージが強いんです。
住友林業の軒天は木目の美しさが魅力!本物の木を使用しているかのような、リアルな木目を堪能できます。また、とても大きく迫り出しているのも特徴で、家全体を大きく見せる効果も。
さらに、軒全体を美しく見せるために雨樋のデザインにもこだわっています。
一般的な住宅の雨樋は断面が半円形のものが多いですが、住友林業の雨樋は断面が直角で、屋根の縁に水平に取り付けられます。これにより、雨樋が軒天の一部のように見え、軒ラインが非常にすっきりと美しく見えるのです。


住友林業の標準仕様で選べる軒天の種類
住友林業では、標準仕様の軒天として大きく3種類から選べます。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
リブ木目調V軒天LS(神島化学工業)


指定がなければ、こちらの神島化学工業のリブ木目調軒天が標準採用されます。
一番人気の軒天デザイン!
細いリブ(凹凸のある縦溝)とリアルな木目模様が特徴で、住友林業オーナーの中でも一番人気のデザインとされています。
以前はオプション仕様でしたが、現在は標準仕様として選ぶことができるようになりました。
細かいリブが高級感を演出


この軒天デザインの魅力は、何と言っても細かく彫られたリブ(縦溝)!
木材らしさを演出する凹凸が非常に自然な仕上がりで再現されており、まるで本物の木のような力強さを感じます。
光の当たり方によって陰影が生まれ、単色の板材よりもぐっと上質な雰囲気のあるデザインです。
選べるカラー(4色)


リブデザインの木目軒天で選べるカラーは次の4種類です。
- ウッドクリア
- ウッドミディアム
- ウッドナチュラル
- ウッドアンティーク
どれもやや赤みがかった色で、穏やかな風合いです。どの色を選んでも外観にしっかり馴染むため、家のテイストに合わせて選ぶと良いでしょう。



玄関ドアやポーチのタイルの色など、その他の場所で使用している色と統一するのもおすすめです。外観がすっきりまとまった印象になりますよ!
木目塗装軒天LS(ニチハ:Wood Style 軒天LS/木調塗装軒天LS)


ニチハ製の軒天材「木目塗装軒天LS」も人気の軒天デザインです。
リブ木目調の軒天よりも、木目の色に変化があるため、少し明るい印象になります。
独自の塗装技術でリアルな木目を再現


木目塗装軒天LSは独自の塗装技術によってリアルな木目感を再現しています。リブ木目調V軒天LSと比べてリブの凹凸が少なく、よりすっきりとした都会的な仕上がりが特徴です。
幅広の板材のようなダイナミックさ


リブ木目調は細い木板を一枚一枚つなげたようなデザインですが、木目塗装軒天LSは幅広な板材を一枚で貼り付けたような、ダイナミックさがあります。
木の温もりはありますが、リブ木目調のような「あたたかな印象」や「やわらかな表情」といった印象よりも、シャープでモダンな雰囲気です。
洗練された都会的な外観を目指す方にはこちらが向いているかもしれません。
マイナスオプションのため減額が可能
ニチハ製の軒天材「木目塗装軒天LS」を選んだ場合はマイナスオプション扱いになるため、リブ木目調V軒天LSよりコストを抑えられます。
費用を少しでも抑えて住友林業での家づくりを検討している方は、選択肢に含めるのもアリかもしれません。
また、こちらの軒天は採用事例は比較的少なめのため、他の施主と差をつけたい場合にも向いています。
選べるカラー(合計6色)
ニチハ製の軒天材「木目塗装軒天LS」で選べるカラーは、全部で6種類です。


画像引用元:ニチハ公式
【Wood Style 軒天LS】
- ナチュラルメイプル
- ナチュラルオーク
- ナチュラルチーク
「Wood Style 軒天LS」では、上記の3種類から選べます。


【木調塗装軒天LS】
- ウッドクリア
- ウッドナチュラル
- ウッドアンティーク
「木調塗装軒天LS」は上記の3種類。こちらは少し色味が暗く、より木の質感が強く出たタイプです。
エンボス・フラットタイプ(神島化学工業 / ニチハ)


画像引用元:ニチハ公式
木目調ではなく、単色でシンプルに仕上げたい方向けにはエンボス・フラットタイプの軒天材も選べます。
シーサンドコートなどの吹付外壁との統一感を出したい方に選ばれることのある軒天デザインです。
吹付塗装のようなシンプルな単色の軒天
エンボス・フラットタイプの軒天は木目の模様がない分、外壁とのつながりを強く感じられるのが特徴です。吹付塗装の明るい雰囲気が家全体を包んでいるような印象になります。
選べるカラー(合計8色)
エンボス・フラットタイプの軒天で選べるカラーは全部で8種類です。


【神島化学工業】
- ファリーホワイト
- ウォールナットブラウン
- エボニーブラウン
- 無塗装
神島化学工業からは無塗装を含める4種類。凹凸があり、吹付外壁のようなデザインです。


【ニチハ】
- シンプルブラック
- シンプルホワイト
- ベージュグレー
- モカブラウン
ニチハも同じく4色展開となっています。こちらはよりフラットな印象で、どちらかというと凸より凹のほうが強調されているデザインです。
住友林業の軒天の長さは?
住友林業の軒の出の長さは「軒天材の長さ+雨樋の幅」の合計で決まります。たとえば雨樋の幅はおおよそ12cm前後。軒天材が75cmであれば、雨樋を加えると合計で約87cmになります。
住友林業では合わせて75〜90cmが一般的ですが、隣地との距離や建築条件によって出せる軒の大きさは変わります。
| 軒天材の長さ | 雨樋の幅(目安) | 軒の出の合計(目安) |
|---|---|---|
| 75cm | 約12cm | 約87cm |
| 90cm | 約12cm | 約102cm |



軒の出が深いほど外観に奥行きが出て、雨が外壁に当たりにくくなるためメンテナンス面でも有利です。
土地に余裕がある場合はできるだけ深く設定することをおすすめします!
住友林業と他社で軒天のデザインや仕様を比べてみたい方は、サービスでカタログを一括請求するのが手軽です。
各社の実例を見ながら、自分好みの外観イメージを固めていきましょう!
住友林業で軒天を設計する際のポイント
軒天は住友林業の「顔」とも言える場所。
木目がチラリと見える大きな軒は、家に高級感を与える要素となります。
しかしデザインや設計によっては、そんな軒天の魅力が十分に堪能できないことも…。



ここでは軒天のデザインで後悔をしないために、設計の際に押さえておきたいポイントを解説します!
想像よりもワントーン明るい色を選ぶ
軒天は屋根の裏側、つまり常に影になる場所に張られています。そのため、サンプルや展示場で見たときよりも、実際に自宅の軒天として施工すると「思ったより暗い」と感じることがよくあります。
迷ったときは候補よりワントーン明るい色を選ぶと、仕上がりが自分のイメージに近づきやすいです。



展示場で実際に屋外の軒天を下から見上げて確認するのが一番確実です。カタログのサンプルと実物では、明るさの感じ方がかなり違いますよ!
室内天井とのつながりを考慮する
大きな窓から庭につながる間取りの場合、室内の天井と屋外の軒天が視覚的に続いて見えます。
軒天の板幅と天井の板幅や向き、色を揃えておくと、リビングから軒下まで同じ天井が続いているように見え、室内と屋外の境界があいまいに感じられます。



リビングに開放感を演出したい場合に、取り入れたい手法です。
ただし全く同じ板幅の天井材を見つけられない場合もあるので、その場合は色や向きだけでも揃えておくと良いでしょう。それだけでも、外と中のつながりを感じやすくなります。
軒天は深いほうが見栄えがいい!
軒の出は深ければ深いほど、外観に高級感が出ます。
家の見栄えの良さを重視したい場合は、軒天は限界ギリギリまで伸ばすのがおすすめです!
また、軒が深いことで外壁への雨の跳ね返りが減るため、外壁の汚れやひび割れが起きにくくなるというメンテナンス上のメリットもあります。
ただし日の入り方も考慮しておかないと、家の中が暗く感じてしまうことも。また、隣地が近い場合は建築基準法上の制限もあるため、設計士と相談しながら決めてみてくださいね。
軒天は家の顔!外壁・住まい全体のデザインに合わせて選ぼう
住友林業で標準仕様で選べる軒天は全部で3種類ですが、どれも上質なデザインのため、何を選んでも「ハズレ」と感じることはないでしょう。
ただし家の外観テイストや軒の深さなどによっては、軒天デザインの魅力が十分に発揮されないケースもあります。
自分たちの住まいにとってベストな軒天デザインはどれか、設計士と一緒にじっくり検討してみてくださいね。



住友林業で家づくりを本格的に検討している方は、紹介制度の活用もぜひ視野に入れてみてください。
紹介制度を使うことで、優秀な営業・設計士を優先的につけることができます。
軒天をはじめとした外観デザインのこだわりを形にするには、設計士の提案力が大きく影響するもの。同じ予算でも、担当者によって仕上がりの満足度は大きく変わるため、ハイセンスで機能的な家づくりを目指す方は、ぜひ紹介制度をご活用ください。
さらに、紹介ならではの割引特典も受けることができ、その価格は値引き交渉や通常特典などでは実現できないほど大きな金額になることも…!
「住友林業で建てようかな」とまだ迷っている段階でも大丈夫です。契約は必須ではないので、お気軽にご相談ください!




