住友林業で家づくり!後悔している9つのポイントと対策方法

住友林業の家づくりの後悔ポイント9つ

家づくりは本当に楽しい反面、後になって「こうすればよかったな…」と感じることもあります。

僕は住友林業で理想の平屋を建てて、今とても満足のいく暮らしを送っていますが、それでも「やり直せるなら…!」と思う点がいくつか出てきました。

この記事では実際に住友林業の家に住んでわかったリアルな後悔ポイントを、9つ紹介しています。同じように家づくりを考えている方に向けて、僕の失敗談が少しでも参考になればうれしいです。

また、後半では「後悔しないためにできること」や「住友林業で建ててよかったと感じている点」についてもまとめていますので、ぜひ最後まで読んでみてください!


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住友林業で建てた平屋の家!後悔ポイント9つ

住友林業で理想の平屋を建てて、実現した快適な暮らし! しかし「全く心から、モヤモヤがひとつもない」という状態でもありません…。

家そのものには満足しているんですが、それでも細かいところに「こうすればよかった」という反省点もあります。

それが、以下の9つの内容です。

  1. 費用計画はきちんと練っておくべきだった
  2. 洗面所の高さと体の大きさが合わなかった
  3. 窓はトリプルガラスにするべきだった
  4. スイッチの色分けが甘かった
  5. フェンスの隙間が気になる
  6. 使用していない照明がある
  7. 坪庭のデザインを「何となく」で決めてしまった
  8. 換気ダクトをエアコンの下に設置してしまった
  9. 施工ミス・施工忘れがちらほら

後悔ポイント1.費用計画はきちんと練っておくべきだった

これは家づくりをする人に多くあてはまると思うのですが、お金の面ではもう少しきちんと計画を立てておくべきだったと、後悔しています。

土地の値引き交渉や銀行選び、外構の計画を詰めきれないまま走り出した結果、最終的に予算を大幅にオーバー。外構だけで750万円オーバーしたときは、さすがに焦りました

「このくらいで収まるだろう」という感覚で家づくりを進めるのは、とても危険です! きっちり予算を立てて、追加費用の可能性まで含めたうえで進めるべきだったと、今なら思ます。

後悔ポイント2.洗面所の高さと体の大きさが合わなかった

これは僕の「うっかり」なのですが洗面台の高さが、体の大きさと合っていないのです…!

洗面台の高さは、一般的には「身長÷2+5cm」が目安と言われています。僕と妻の平均身長を考えれば、洗面台の高さは85cmか90cmがちょうど良いということになります。(洗面台の高さは、大体5cm刻みで設定できます。)

しかし、なぜか我が家の洗面台は80cm…。僕は身長が172cmあるので、洗面台で顔を洗ったりするときに腰をかなり曲げないといけません。

まだ体が硬い状態の朝なんかは、腰が痛くなることも。

なぜ80cmなんて半端な高さにしたのか、正直記憶も曖昧です。「決めた覚えがないけど、もしかして流されたまま進んだのかも?」とも感じています。

洗面台は毎日使うものなので、これはなかなかのストレス! 設計時にもっとちゃんと高さを指定しておけばよかったと、心底思っています。

後悔ポイント3.窓はトリプルガラスにするべきだった

我が家はアルミ複合枠のペアガラスを選びました。

細いフレームでデザイン性が良かったし、寒さや暑さはエアコンや床暖房でどうにかなるだろうと思ってたので、「わざわざ高いトリプルガラスにしなくてもいいや」と思ったためです。

ところが実際に住んでみると、外の音が結構気になります。それに、わが家の愛犬2匹が家の中で鳴いているのを外から確認してみると結構響いて、「え、ペアガラスってこんなに音を通すのか…」と驚きました。

お子さんがいる家庭とか家からの音漏れが気になる家庭なら、少し値段は高くなりますが、トリプルガラスにしたほうが安心かもしれないですね。

後悔ポイント4.スイッチの色分けが甘かった

我が家は、ほとんどのスイッチとコンセントをパナソニックのアドバンスシリーズ「マットグレー」で統一しました。

白しか選べないスイッチ類は、キッチン裏に1か所にまとめています。

スイッチは生活感が出る部分なので「なるべく統一性を持たせて、すっきりさせたい」と思っていたのです。しかし、1か所だけ色分けに漏れがあることが後ほど発覚…!

寝室にも床暖房を入れていたのを忘れていて、そこだけグレーのスイッチがポツンと取り残されてしまいした。完全に僕の見落としです…。

正直、今は見慣れてしまったのでそれほど気には止めていないのですが、それでも「あのとき、ひとつひとつちゃんと確認しておけば…」と自分を少し責めてます。

後悔ポイント5.フェンスの隙間が気になる

「ほどよく光と風が入る」「緑との相性もいい」といった理由から、庭の目隠しにフェンスを計画する人も、多いと思います。

わが家の庭も目隠しにはフェンスを選びました。しかし、今は後悔しています。その理由は、フェンスの「隙間」です!

そのため、将来的には隙間のないコンクリートの壁にしようと思っています。コンクリートで高さ3m位の壁をつくろうと思ったら、400〜500万円(!)くらいはするでしょう。

最初からフェンスの隙間の見え方をしっかり把握していれば…フェンスの設置費用が無駄になってしまったことがくやしいですね。

後悔ポイント6. 使用していない照明がある

家づくり中はテンションが上がって、照明もどんどん追加したくなりますよね。僕も例に漏れず、間接照明やペンダントライトなどを盛り込みました。

その結果、追加費用だけで200万円超え…!

ところが実際に暮らしてみると、使っていない照明がいくつもあります。たとえば庭の27万円のライトは眩しすぎて点けることはなく、トイレのダウンライトも一度も使っていません。

もちろん、空間の雰囲気づくりとして満足している部分もあるのですが、「これは本当に必要か?」「ちゃんと使うのか?」という視点がもっと必要だったと感じています。

照明はこだわりたいポイントではありますが、勢いだけで増やすと後悔するので注意してくださいね。

後悔ポイント7.坪庭のデザインを「何となく」で決めてしまった

「中庭さえ良ければ、坪庭は後からどうにかなる」ーーそんなふうに思っていたんです。そのため、わが家の坪庭は「とりあえず」でウッドデッキとフェンスをつけました。

しかし実際に住んでみると、右側の坪庭がなんとも寂しい感じ…。そこで、プランターを置いてみたものの、これもまたしっくり来ず。

僕がリビングから見たかった光景は、どうやらこの「何となくの庭」ではなかったようです

坪庭は本来であれば自分のこだわりを詰め込んだ、デザイン性重視の場所。作る際は「どんな時間を坪庭で過ごしたいのか」あるいは「坪庭を眺めながらどう過ごしたいのか」を考えることが本当に大事だと、今では痛感しています。

こちらもいずれはウッドデッキごと壊し、作り直そうと考えています。

後悔ポイント8.換気ダクトをエアコンの下に設置してしまった

わが家のエアコンの換気ダクトは、エアコンの下に設置されています。見た目のバランスの悪さが、正直、気になるポイントです。

実はこれも、僕の確認ミスによって生じたもの。図面上では換気ダクトの「位置」は把握していたんですが、「高さ」までは意識していなかったんです。同じ位置でエアコンの上部に設置されるものだと、勝手に思っていました

まさかエアコンの下だったなんて…気付いたときには、時すでに遅しで変更ができない状態だったんです。

「あの時、ちゃんと確認してエアコンの横に設置してたら、もう少しすっきりしたのになあ…」と今でも思わずにはいられません。

後悔ポイント9.施工ミス・施工忘れがちらほらある

正直、住友林業のような大手でも、施工ミスや施工忘れはゼロではありません。

我が家でもいくつかありました。

たとえば、ガレージのシャッターとコンクリートの位置がズレていて、ガレージに虫が簡単に入ってきてしまったり、洗面周りのタイルの目地が入っていなかったり…。

気づいたときは「え?」と驚きましたが、家づくりをするのはAIではなく人間のため、こういうこともあります。

だからこそ完成前の確認は本当に大事! 細かい部分も遠慮せずチェックして、違和感があればすぐに担当者に伝えることをおすすめします。 

以下の動画では、住友林業でつくったわが家を紹介しています!後悔ポイントだけでなく、住友林業を選んだ理由や費用のことなどについても解説しています。

ぜひチェックしてみてくださいね。

住友林業で後悔しないために!5つの気をつけること

僕自身の経験から言うと、住友林業に大きな問題があったというよりも、「もっとこうしておけば…」という後悔の多くは、自分の準備不足や確認ミスによるものがほとんどでした。

これから家づくりを始める方には、そんな後悔をしてほしくないので、住友林業で家づくりをする人に向けて、気をつけたいポイントを5つにまとめました。

  • 予算には余裕を持つこと
  • 建てた後のイメージをしっかりしておく
  • 図面は位置だけでなく高さも確認すること
  • 気になる部分はすぐに担当者に相談すること
  • こだわり部分を担当者と共有しておくこと

予算には余裕を持つこと

最初に提示される見積もりはあくまでスタート地点。打ち合わせが進む中で、「これも追加しよう」 「ええい、やっちゃえ!」という勢いで、どんどん金額が増えていきます。

こうした「新築ハイ」を止められたらいいのですが、家づくりの最中は楽しくて、なかなか難しいものですよね。

家づくりの予算オーバーを大きなダメージとしないためにも、「予算に余裕を持たせる」ことが大切だと思います。

たとえば7,000万円で家づくりをしよう、と考えているのであれば6,500万円で完成するように計画を立てる。予算に余裕を持つことで、万が一新築ハイで予算オーバーをしても想定の範囲内となるため、大きな痛手になるのを防げるのではないでしょうか。

建てた後のイメージをしっかりしておく

家づくりでは「住んでからの時間」を想像することがとても大切です。

朝起きてからの動線、コーヒーを飲む場所、雨の日に眺めたい景色…こういった暮らしのシーンを具体的に思い描いておくことで、僕のように「背の高さと合わない洗面台」や「イメージと違う坪庭」などに後悔を感じずに済みます

なるべく具体的に、しっかり想像力を働かせて、家を建てた後の暮らしを想像してみましょう!

図面は位置だけでなく高さも確認すること

窓やスイッチ、ダクトの位置は確認しても、「高さ」までは見落としがちです。僕はエアコンの換気ダクトの高さで失敗してしまいました。

図面の平面だけでなく、立体的に想像しながらチェックするのが本当に大事です。

気になる部分はすぐに担当者に相談すること

ちょっとした違和感が、時間が経つにつれて大きな後悔につながることがあります。家づくりの段階で気になることがあれば、遠慮せず、すぐに担当者へ相談するのが鉄則です

僕も「もっと早く聞けばよかった」と思ったことが何度かありました…。

こだわり部分を担当者と共有しておくこと

住友林業の担当者さんも人間です。性格はそれぞれ違うし、全員が全員、施主の好みや希望を100%理解してくれるとは限りません。

だからこそ、自分が「ここは絶対こだわりたい」と思っている部分は、言葉にして伝えることが大切です!

ちゃんと共有しておくことで、担当者と依頼主、両方が同じ熱量を持って家づくりができ、完成後の後悔や失敗を減らすことに繋がりますよ。

住友林業で家を建ててよかったと思えるポイント

ここまで後悔ポイントをいろいろ挙げてきましたが、実際のところ「住友林業で建ててよかったな」と思うことの方がずっと多いんです。

家が完成して暮らし始めてからも、「やっぱり住友林業にして正解だった」と感じる場面がいくつもあります。

標準仕様品がハイレベル

住友林業のすごいところは、標準仕様の時点でかなりクオリティが高いこと!

大開口のリビングや外壁のシーサンドコート、床やキッチンなど、標準でここまで仕上がるのか、と正直驚きました

こだわりを加えたくなる部分はもちろん出てきますが、「そのままでも満足できる」という安心感は大きかったです。

帰ってきたときにテンションが上がるデザイン性の高さ

住友林業の家は外観のデザイン性も高く、帰宅して我が家を眺めると、あらためて「いい家だなあ」としみじみ思います。自分の家を眺めてるだけで、気分が上がります…!

もちろん家の中もこだわって作ってもらったおかげで、仕事を終えて帰宅後の時間が、特別なものに感じられます。

家に帰ってくるのが楽しみになるって、とても幸せなことです。

打ち合わせ時の満足度が高い

わが家の打ち合わせの回数は20回以上。住友林業の担当者さんたちは、こちらの要望をくみ取る力も、アイデアの引き出しも本当に豊富でした。

僕も住宅関連の仕事をしていたこともあるのでわかるのですが、まさに住友林業は「家づくりのプロ集団」という感じです。僕が「こうしたい」と伝えると、さらに一歩踏み込んだ提案を返してくれて、「プロってこういうことか…!」と何度も思わされました

打ち合わせが苦じゃなく、むしろ楽しみになっていたのは、まさに担当者のレベルの高さのおかげです。

後悔ポイントはあるけど住友林業での家づくり自体に後悔はしていません!

細かい後悔は正直いろいろあります(と言っても、ほとんどが自分の確認ミスによるものですが…)。

でもそれを含めても、住友林業で家を建てたこと自体には一切の後悔がありません

「ここまで満足できる家になるとは思ってなかった」と思えるほど、自分たちの理想に近づけてもらえた感覚があります。

まとめ|後悔ポイントを参考にして満足度の高い家づくりを

僕が住友林業で家を建てて感じた後悔ポイントは、主に以下の9つです。

  • 費用計画が甘く、予算オーバーしてしまった
  • 洗面台の高さが合わず、使いにくさを感じた
  • 窓の遮音性が足りず、トリプルガラスにすればよかった
  • スイッチの色分けを一部ミスしてしまった
  • フェンスの隙間が気になり、視線が落ち着かなかった
  • 使用していない照明にお金をかけすぎた
  • 坪庭のデザインを「なんとなく」で決めてしまった
  • 換気ダクトの高さを確認せず、エアコン下に設置されてしまった
  • 施工ミス・施工忘れがいくつかあった

これらの後悔は、住友林業の家づくりそのものに対する不満というよりも、自分自身の確認不足や判断の甘さが原因です。

ちょっとした工夫や意識で防げることが多いので、これから家づくりをする方には、ぜひ僕の経験を活かしてもらえたら嬉しいです。


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  • 紹介割引(内容は条件によって変動あり)
  • ウッドタイルやチェスターフィットなど、数十万円相当の特典
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後悔のない家づくりには、パートナー選びもすごく大事です。よかったら気軽にご相談ください。

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