住友林業の平屋にビルトインガレージをつけた感想!広さや費用・こだわり部分をご紹介

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わが家の住友林業の平屋ガレージハウスをご紹介
わが家は住友林業で家を建てています。スタイルは平屋で、ビルトインガレージ付きです!

建物全体の広さは44.5坪ですが、そのうちガレージの大きさは23畳、約11坪前後となっています。

ガレージ入口には「文化シャッター」のポルティエ(電動タイプ)を採用しました。

中はこんな感じです。ダーク系のカラーと木目で構成されており、シックなイメージに。車2台を並べて停められるくらいの広さがあります。

夜のガレージの姿です。ダウンライトは実用性と見た目の両方を兼ねて設置しました。タイルのアクセント壁もお気に入りです。

こちらは廊下側から見たガレージの風景です。ガレージ背面と廊下に大開口の窓を設置したので、家の中にいても愛車を眺めることができます。
自分で言うのもなんですが…めちゃくちゃ大好きな風景です!大のお気に入りの場所です。
ビルトインガレージを設置した理由
僕は昔から車が大好きで、休日はドライブや洗車などをして過ごすのが楽しみでした。
だからこそ、家づくりを始めたときに最初に決めていたのが「ビルトインガレージをつくる」ということ!
雨の日でも濡れずに出入りできるとか、防犯性が高いとか、そういう実用面のメリットももちろんあります。でも僕にとっては、「家の中から愛車を眺められる生活」というのが、何よりも大きな理由でした。
実際、今の暮らしはすごく満足しています。リビングの窓からちらっと見える愛車の姿に、毎日ちょっとテンションが上がるんです。
「このガレージのために家を建てた」と言っても、言いすぎじゃないかもしれません。
健太郎の家のビルトインガレージの広さ

わが家のガレージは、入口の幅が4m70cmほどあります。
僕の車は横幅がけっこう大きいタイプですが、この広さでも問題なく出入りできています。
とはいえ、もしもっと大きな車に買い替えたり、ゆったりと駐車したいという人だったりする場合は、5m以上の入口幅があると安心かもしれません。
またガレージ内の奥行きは、一番広いところで6メートルほどあります。このくらいあると2台並べた状態で車を乗り降りしても、それほど窮屈さを感じません。奥にちょっとした棚も設置できます。

サイズは住んでみてわかる部分が多いので、余裕を持って設計してよかったと思っています。
ガレージ部分の費用

ガレージ部分の費用は、以下の通りです。
- 文化シャッターのポルティエ(電動):約296万円
- サッシ:約73万円
- ベタ基礎:(ガレージ部分)約32万円
- 深基礎(ガージレ部分):約81万円
- 予備電源(将来のEV車対応):約4万円
- 玄関に続くドア:約42万円
これにプラスして11坪分の建築費用がかかっています…!(わが家の坪単価は約99万円なので、単純計算だと約1,089万円になります。)
正直に言うと、ガレージだけでもそれなりの費用がかかりました。
しかし車が好きな僕にとっては、ここにお金をかける価値は十分にあったと思っています。
ガレージでこだわった部分
ここからは、僕のこだわりのつまったガレージのポイントを紹介します。「ガレージハウスをつくりたいな」という方は、ぜひ参考にしてください。
天井をすっきりみせるシャッター

シャッターは「巻き取り式」を選択しました。巻き取り式というのは、シャッターのスラット(板)がクルクルと巻き上がって、コンパクトに天井付近に収納される仕組みのことです。
シャッターの形式には以下のような「オーバースライダー式」というのもあり、こちらもガレージではポピュラーなスタイルです。

画像引用元:文化シヤッター
しかし画像で見るとわかる通り、オーバースライダー式は天井にレールが通っています。これにより照明が一部設置できなくなったり、天井の一部が隠れてしまったりというデメリットがあります。
その点、巻き取り式は照明計画を妨げず、天井全体をフラットに仕上げることができます。せっかくこだわりを詰めたガレージ空間ですので、天井もライトも、しっかり見えるようにしたかったんです…!
重厚感のある壁の色

ガレージの内側の壁は、外壁と同じシーサンドコートを採用していますが、色はトーンを落として仕上げました。
家の外壁はナチュラルな色合いにしているので、ガレージ内はあえて色を暗くすることで、シャッターが開いたときのメリハリが、より色濃くなったと思います。
同じ家の中でも、少し特別な空間として「ガレージ感」が際立つようになりました。
帰ってきたときにテンションの上がるダウンライト

シャッター前のダウンライトは、夕方になると自動で点灯します。ふわっと優しく照らしてくれるこの明かりに、夜の帰宅時はいつも癒されています。
それに、ガレージをまるで美術品のように照らしてくれる光のラインも美しいです。

これがないとガレージ周りが真っ暗になってしまい、車庫入れも困難になってたんじゃないかなと思います。
玄関と同じキーで開くドア

ガレージから室内へ入るドアは、引き戸にしました。開き戸のようにスペースを使わないことで、ガレージ空間を広々と使えています。
また、引き戸の鍵は玄関と同じものに統一しています。鍵を持ち替えずにそのまま家に入れるのはラクです!
埃が入らないようにする段差

ガレージと外の間には、1cm程度の段差を設けています。ガレージ側のほうが高くなる感じで、これは外からの埃や砂の侵入を防ぐためです。

掃除の手間も減って、床のざらつきが気にならないのは大きなメリットです。
ガレージ周りのタイルデザイン

ガレージの横にはタイルをアクセントとして採用しました。
通常、住友林業の外壁タイルには下の方に見切りが入ることが多いのですが、わが家では思い切って全面タイル張りに変更しています。実は、住友林業でこのような全面タイル仕上げは珍しいらしく、設計の方も「なかなかないケースです」と驚いていました。
見切りをなくすことで、外壁デザインにまとまりが生まれ、すっきりした印象になったと思います。
コンセントの数

ガレージにはコンセントを複数設置しました。やはり、人が快適に過ごすためには電化製品は欠かせません…。虫除けやサーキュレーターなどを使う際、コンセントの数を気にしないで済むようにしました。
また、将来的にEV車を購入する可能性も考えて、EV充電用の電源もあらかじめ用意しています。今すぐ使わなくても、あとから工事するより手間もコストも抑えられます。
換気ができるサッシ

当初は見た目がすっきりするフィックス窓(はめ殺し窓)も候補でしたが、最終的に開閉式の窓を取り付けました。
しっかり換気ができるだけでなく、ガレージ外からは愛車の姿を眺め、ガレージの中からは中庭を楽しめるようになっています。
ガレージ内の快適さと、暮らしの楽しさをアップする選択ができたなと感じています。
住友林業でガレージハウスをつくるメリットとは?

ガレージハウスをつくることそのものはもちろん、それを住友林業でつくることで得られるメリットがあります。
家とのバランスを考慮したベストなガレージをつくれる
僕の家では、リビングからガレージが見える間取りにしました。暮らしの中に車が自然と組み込まれる…これはビルトインガレージならではの魅力だと思います。
そうした「ガレージのある景色」を日々の生活の中で存分に楽しめるよう、住友林業では高いスキルを持った担当者が、家全体のバランスを考慮しながらベストなガレージを提案してくれます。
デザイン性の高い外観が実現できる
住友林業の魅力は、デザイン性の高さです。ガレージももちろんデザイン性を重視してつくることができ、建物全体と調和した空間に仕上がります。
ガレージを「ただの車庫」ではなく家の一部として美しく仕上げたい方や外観の完成度にこだわりたい方にはぴったりの選択肢です。
BF工法によりゆったりとしたつくりが実現する
僕の家のガレージは2台分の幅を取りましたが、これができたのは住友林業のビッグフレーム構法(BF工法)のおかげです。
一般的な木造住宅ではガレージ開口部は3.6メートルが限界なことも多く、2台並べるほどの広いガレージをつくる場合は、真ん中に柱が必要になることもあります。そのため、こんなふうにガレージを分けなくてはならないことも、少なくありません。

しかしBF工法なら構造上の強度を保ったまま大開口をつくることができるため、柱なしでスッキリ広々としたガレージを実現できます。
ガレージハウスをつくる上での注意点

ここからは、ガレージハウスを検討している方に向けて、ガレージハウスづくりで注意するべきポイントを紹介します!
コンセントとEVコンセントは必須!
ガレージ内には複数のコンセントと、将来を見越してEVコンセントも設置しておくことをおすすめします。
電動自転車の充電や蚊よけアイテムなど、ガレージ内ではちょっとした電源が必要になる場面は意外と多いためです。
後付けだと配線工事が大変になるので、新築時に余裕をもって設けておくのが正解だと思います。
ガレージ内照明はセンサーがあったほうが絶対いい!

ガレージ内には自動で点灯する照明を設置しないと、帰宅時は真っ暗の中で車庫入れをすることになります。かと言って、車から降りて照明を付けるのも手間です…。
センサー付き照明にすればそうして手間をなくせるので、夜の乗り降りもスムーズになります。わが家も、車がガレージに入るとセンサーで点灯する照明を採用しています。
エアコンも欠かせない

締め切ったガレージは、夏はとにかく暑くなるので、エアコンは必須です。うちでは壁の色に合わせて目立たないタイプを選び、空間の雰囲気も壊さず設置できました。
趣味スペースとしてもガレージを使いたいなら、温度管理はしっかり考えておくべきポイントです。
壁は黒系がおすすめ
ガレージではエンジンをかけたり排気ガスがこもることもあるため、内壁は黒系にして正解でした。汚れが目立ちにくく、掃除の頻度も少なく済みます。
また、外壁とはあえて色を変えることで、空間に変化を出す演出効果もあります。メリハリをつけたい方にはおすすめの工夫です。
水捌けはあまりよくない
ガレージ内で洗車すると、床に水が残ってなかなか乾かないという問題があります。もちろんある程度の水捌けは計算されていますが、締め切った空間のため、外に比べると水が残る時間は長くなります。
そのため窓を設置したり換気機能を考慮したり、もしくは洗車は屋外で行う前提にしておくなど工夫が必要です。
車のサイズに合わせた入口にすること
わが家のガレージの入口幅は4m70cmです。僕の車は横幅が大きい方ですが、この広さで問題なく出し入れできています。
とはいえ、アメ車などさらに大きな車を想定するなら5メートル以上が理想です。少し広めに設計しておくと、将来的にも安心です。
予算に余裕を見ておこう
ガレージを設けるほどの車好きの方は、ガレージの建設費用にはある程度、ゆとりを見ておくことをおすすめします。こだわればこだわるほど設備も増えていき、いつのまにか想定より予算オーバーする可能性が大いにあるためです。
最初から「〇〇円以上の予算は割かない」「費用をかけるところの優先順位をしっかり守る」などの決まりごとも、自分の中に設けておいたほうが良いでしょう。
まとめ|車好きはビルトインガレージがおすすめ!
ビルトインガレージをつくる際は、設計や素材、設備にこだわることで、ただの車庫ではない趣味と暮らしが一体になった空間になります。もちろんそのぶん予算や検討ポイントも増えますが、それ以上に得られる満足感も大きいです。
これからガレージハウスを検討している方には、「どんな暮らしをしたいか」から考えて、楽しみながらプランを練ってみてくださいね!
僕にとっては、車と一緒に過ごせるこの空間が、毎日の楽しみのひとつになっています。
【住友林業での家づくりを検討している方へ】
僕からの紹介制度を使っていただくと、以下の特典を受け取ることができます。
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- レベルの高い営業・設計士を優先的にご案内
- 家づくりのことについて、健太郎に相談し放題
LINEで僕を友だち登録していただき、「紹介希望」とメッセージを送っていただければOKです。もしくは、このサイトの問合せから同じメッセージを送っていただいても構いません。
※紹介したからといって、契約は必須ではありません!「ちょっと興味がある」くらいの方でも大歓迎ですので、お気軽にご連絡ください。